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超薄型高断熱材の開発と構造・・・
超薄型高断熱材は最初、超高断熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業で開発されました。高い絶縁性能は、放射熱の移行を阻止する隔壁や空気及び蒸気等の完全な隔壁となります。
その構造は、2枚の多孔質シート(バブルパック)が、ポリエチレンフィルムの上に積層され、これに加えてアルミを被覆したポリエチレンをバブルパックの外側に重ねたものです。
この高い断熱性能を持つ超薄型高断熱材は寒さ暑さを快適に過ごすことに寄与した環境に優しい材料です。しかも、経費の節約とエネルギーの節約に大きく貢献します。
たった厚さ8mmで発泡ポリスチレン75mmの断熱効果があります。
超薄型高断熱材とは・・・・・
熱の流れの源としての放射熱は、赤外線の形のエネルギーです。これは真空中でも光と同じ速さで進み、接触するいかなる材料にも透過・吸収・反射を起こすものです。
例えば空気・水・ガラスはさまざまな程度で可視光を透過します。雪のような白色の表面はこれを反射し黒色の表面はこれらを吸収します。超薄型高断熱材はこれらの表面を照射する放射エネルギーの97%を反射します。欧米では主にスケートリンク・冷蔵倉庫などに使用されています。
超薄型高断熱材が夏の暑い時期に太陽光を反射し、反対に冬の時期には家の温度を保持して積雪による被害も防ぎます。
超薄型高断熱材が夏の暑い時期に太陽光を反射し、冬の寒い時期には家の温度を保持して、室内の快適な温度を保持して積雪による被害も防ぎます。
日本で一般的に使われている断熱材との違いは・・・
大きな違いは日本の断熱性能の「基準」にあります。私たちが体感する熱移動の3原則は「対流熱5%」「伝導熱20%」「躯射熱75%」です。この中の「伝導熱20%」をカットする伝導法が日本では一般常識となり「材質」と「材の厚さ」でその性能を測ろうとしています。
その為、各社揃って断熱材の厚みを厚くし、熱伝導率を競い合っています。しかし、これらは熱を伝え難くするものであって、時間をかけて断熱材が熱を吸収し、屋内に伝えてしまいます。
つまり、夏は室内で冷房しながら、蓄熱した厚い断熱材で、建物を保温しているのです。また、断熱材が厚くなることにより重くなり、重力で下がり、隙間ができて高気密を保持できなくなる可能性もあるのです。
そこで、当社は3原則の中の「躯射熱75%」をカットすることが最も有効と考え、「新断熱自体が軽くて高気密状態を保持できる」「劣化しない」「蓄熱しない」「放射エネルギーの97%を両面(屋外・屋内)反射させる」ことによって室内の快適な温度を保持できる超薄型工断熱材で、建物全体を隙間なく、床・壁・屋根まで丸ごと包み込む外断熱工法で施工しています。 |